大分市が所有する「祝祭の広場」のネーミングライツをトヨタカローラ大分が取得し、27日、契約締結式が行われました。
イベント会場として幅広く活用されている大分市の「祝祭の広場」ではこれまでのネーミングライツが今年3月末で終了した後、新たなパートナーを公募で募集していました。
その結果、自動車小売業のトヨタカローラ大分の1社から応募があり、市の選定委員会を経て27日、市役所で契約締結式が行われました。

期間は10月1日から2027年3月末までの2年半で、契約金額は総額で2400万円となっています。
(トヨタカローラ大分・林新太郎社長)「もっともっと多くの方が気軽にご利用される姿が、大分市の若い方を中心とした発展につながっていくのではないかと期待したい」
名称は10月から「トヨタカローラ大分祝祭の広場」となり、大型LEDビジョンは「トヨタカローラ大分ビジョン」に変わります。