海上自衛隊の護衛艦がきのう、台湾海峡を初めて通過していたことが分かりました。軍事活動を活発化させている中国を牽制する狙いがあるものとみられます。
政府関係者によりますと、海上自衛隊の護衛艦「さざなみ」はきのう、中国本土と台湾の間にある台湾海峡を東シナ海側から南方向に航行しました。
「さざなみ」はきょうから南シナ海で実施される合同訓練に参加する予定だということです。
中国軍は先月、情報収集機が初めて日本の領空を侵犯したほか、今月には空母「遼寧」が与那国島と西表島の間の接続水域を初めて航行するなど、日本周辺での軍事活動を活発化させています。
今回の護衛艦の台湾海峡通過は、中国をけん制する狙いがあるものとみられます。
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