JR大分駅北口広場に設置されている授乳室の壁が破壊され、穴が開いているのが確認されました。警察が建造物損壊の疑いで捜査しています。
大分市によりますと24日午前10時半ごろ、JR大分駅北口広場で市が委託した清掃業者から「授乳室の壁に穴があいている」と報告がありました。
市の担当者が調べたところ、壁が壊され直径およそ50センチの穴が空いているのが確認されました。

授乳室や隣接するトイレでは一日に2回清掃が行われていますが、清掃業者や警備会社の報告などによると、20日の午後3時から午後10時の間に被害にあったとみられるということです。
授乳室を管理する大分市は26日午前、警察に被害届を提出し、防犯カメラの映像も提供しました。警察が建造物損壊の疑いで調べています。