「球が速くてすごかった」

能古小学校6年永田湊斗さん「貴重な体験だから嬉しい」

能古小学校6年小野瞬李さん「球が速くてすごかったし、ずっと『チェスト!』と言ってたのが面白かったです」

子供たちに伝えたかったこと

川崎宗則選手がこのキャッチボールを通じて、子供たちに伝えたかったこととは…

川崎宗則選手「大谷選手は全国の小学校にグローブをプレゼントしました。グローブを持ったからキャッチボールができるということで、野球をするというよりもボールと触れたり、グローブをつけて野球という文化に触れて欲しいということだと思います。キャッチボールの大切さは、どっちが大切でした?」

子供たち「キャッチするほう!」

川崎宗則選手「そう。キャッチするほうが大事なので思いやりのある優しい人になってほしいという思いが大谷選手にあると思います。いろいろな授業でも、友達との会話でも、お父さんとお母さんの会話でも、キャッチボールはできますので、そういう意味を込めての大谷選手のグローブだと思います」