水道事業の大切さを市民に広く発信しようと、宮崎市上下水道局は、宮崎大学の学生2人を「市ウォーターアンバサダー」に任命しました。

宮崎市上下水道局は、広報活動に若者の視点を取り入れようと、昨年度から、市内の大学生を「宮崎市ウォーターアンバサダー」に委嘱しています。

25日は2代目となるアンバサダーの委嘱式があり、宮崎大学の川野莉緒さんと北野日菜さんの2人が「市ウォーターアンバサダー」に任命されました。

2人は今後、水道局の取り組みや施設などをSNSを通じて紹介していく予定です。

(宮崎大学工学部2年 北野日菜さん)
「生まれが熊本で、熊本地震を経験したときに、水の大切さとかは痛感してたんですけど、この機会を通して発信できればいいのかなと思って応募しました」

2人の任期は今年度いっぱいまでとなっています。