国際交流を深めようと、宮崎市の佐土原高校が韓国の高校と姉妹校協定を結びました。

佐土原高校が姉妹校協定を結んだのは韓国の安山工業高校で、24日は学校に安山工業高校の生徒や教員18人が訪れ、歓迎式が行われました。

式では、互いの学校を動画で紹介したり、佐土原高校の応援団が、演舞を披露したりして、交流を深めました。

(安山工業高校・韓国 ホン・シンヒョン生徒会長)
「今回仲良くなったら、韓国にも招待したりとか、自分も遊びに来たりとか、個人的にも交流があったらいいなと思う」

佐土原高校が海外の高校と姉妹校協定を結ぶのは、台湾に続いて2校目で、今後はオンラインを中心に交流を続けるほか、今年12月、生徒と教員が韓国を訪問する予定だということです。