福島県いわき市出身で、パリパラリンピック柔道女子の半谷静香選手が24日、母校を訪れて銀メダル獲得を報告し、後輩たちを前に、次の目標を語りました。

4大会連続でパラリンピックに出場したいわき市出身の半谷静香選手。パリ大会では、2度の延長戦を制して、決勝に進出。決勝ではウクライナの選手に惜しくも敗れましたが、初のメダルとなる銀メダルを獲得しました。

その半谷選手は24日、母校の東日本国際大昌平高校を訪れて、銀メダル獲得を報告しました。

半谷静香選手「柔道を続けて23年経過しましたが、たくさんの人の協力があって今を迎えることができています。結果は銀メダルなんですけど納得の銀と思っています」