認知症のことを多くの人たちに知ってもらおうと、今月の世界アルツハイマー月間にあわせて宮崎県庁本館でライトアップが行われています。

認知症のイメージカラーとなっているオレンジ色にライトアップされた県庁本館。

世界アルツハイマー月間は、1994年に第10回国際アルツハイマー病協会国際会議が開催されたのをきっかけに定められました。

また、毎年9月21日は1994年の国際会議の同じ日にアルツハイマーの患者やその家族への支援を進めることなどをうたった宣言が採択されたことから「世界アルツハイマーデー」に定められています。

今月、県や各市町村では、認知症を正しく理解するための展示なども行っていて、県庁本館のライトアップは今月末まで行われています。