気象庁は午前10時10分、石川県の能登北部に発表していた大雨特別警報を大雨警報に切り替えました。
気象庁によりますと、台風14号はきのう午後に温帯低気圧に変わり、能登半島付近を通過後、本州の日本海側を進んでいます。
気象庁は、能登半島の雨のピークは過ぎたとして石川県の輪島市、珠洲市、能登町に発表していた大雨特別警報を大雨警報に切り替えました。
しかし、これまでに降った雨により地面が緩んでいるところがあるとして、引き続き土砂災害などに厳重に警戒を続けるよう呼びかけています。
さらに、低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気が非常に不安定な状態が続くため、あす(23日)にかけて、西日本から東北地方で大雨が続く見通しです。
あす午前6時までに予想される24時間雨量は、多いところで▼東北地方で120ミリ、▼関東甲信地方で120ミリ、▼北陸地方で150ミリ、▼東海地方で150ミリ、▼近畿地方で200ミリ、▼四国地方で200ミリ、▼九州北部地方で150ミリ、▼九州南部で180ミリとなっています。
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