日銀の植田総裁が利上げの時期について慎重に検討する姿勢を示したことで、円安が進みました。円相場は一時、1ドル=144円台半ばをつけました。
20日に行われた金融政策決定会合の終了後、植田総裁は経済・物価の動向が日銀の見通しどおりであれば利上げを進めていく考えを示しました。
市場では利上げは早ければ年内に行われるとの見方が強まっていましたが、植田総裁は時期に言及せず、慎重に見極める考えを強調しました。
日本銀行 植田和男 総裁
「米国経済を中心とする世界経済の不透明感、従って、すぐ利上げだということにはならない」
この発言をうけ、外国為替市場では利上げの時期が遅くなる可能性が意識されて円安が進行。円相場は一時1ドル=144円台半ばをつける場面がありました。
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