所得が低い人向けに国民年金の保険料の支払いを猶予する制度について、厚生労働省は世帯主の所得が一定以上ある人は対象から除外する案を示しました。
国民年金の保険料は所得が低く、保険料の支払いが難しい場合、納付を猶予する制度があり、現在は50歳未満で本人と配偶者の所得が低い場合はこの制度を利用することができます。
猶予期間は将来の年金額に反映されませんが、受給に必要な加入期間にカウントされ、10年以内であれば、後から猶予期間の分を納めることができます。
きょう開かれた厚労省の専門部会で、▼2030年6月までとなっているこの制度を延長した上で、▼親などの世帯主の所得が一定以上の場合には制度から除外するという案が示されました。
厚労省によりますと、この制度を使う人はおよそ60万人で、今後も議論を続け年末までに結論を得たい考えです。
注目の記事
100年以上続く奇祭が休止へ「野菜仕掛け物祭」直面した物価高と高齢化の壁 宮城・石巻市

ペットもかかる“熱中症” 散歩や室内での過ごし方など これまでの当たり前は通用しない? 飼い主が知るべき「新常識」

80年以上口を閉ざしてきた記憶 満州での過酷な逃避行と母の決断 91歳男性の証言【終戦81年】

「私はすぐさま殺しに行きました。飛びかかりに行きました」裁判所で娘を殺害した少年に対面した父 遺族を襲うマスコミの過熱報道と司法の壁「減刑された理由はなんですか、裁判長」【女子中学生殺害遺棄事件/第3話】

11歳息子を殺された父「加害者との糸を絶やさない」関係を断てば「望む謝罪・賠償すら得られない」受刑者から途絶えた手紙…面会で知った真相に怒り「裏切られた」

中国のカキ養殖ブイ「環境に優しい」はずが大量の漂着ごみに… 扱いを誤ると破裂のおそれ、まるで “風船爆弾” 安全な処理方法とは









