熊本市電で相次ぐ運行トラブルを受け、九州運輸局が熊本市交通局に改善指示を行いました。
「七つの問題」に改善指示
9月20日、福岡市の九州運輸局に呼ばれたのは、熊本市交通局の井芹和哉(いせり かずや)交通事業管理者です。市電の相次ぐ運行トラブルを受け、九州運輸局から改善指示を受けました。
九州運輸局 永松靖二 鉄道部長「改善措置を講ずるよう指示する」

九州運輸局は、今年7月と8月に市電の保安監査を実施。この結果、一部の運転士への教育を怠るなど七つの問題が見つかったとして、改善を指示しました。
改善指示の文書を受け取った後、市交通局の井芹交通事業管理者は、原因の一つに「運転士の人手不足」があると釈明しました。
熊本市交通局 井芹和哉 交通事業管理者「今年3月に運転士が7人辞めて、昨年も退職者が続いていたこともあって、運転士の勤務として無理があった」

九州運輸局は10月21日までに再発防止策を報告するよう求めていて、従わない場合は事業改善命令の行政処分を行う可能性もあると警告しています。














