21日から始まる「秋の全国交通安全運動」を前に、青森市で決起大会が開かれました。

交通安全決起大会には、青森市や警察、関係団体など約50人が参加しました。

大会では、市の交通安全対策協議会の会長を務める西秀記青森市長が「運動期間中はもちろん、期間後も交通死亡事故ゼロを目指していきたい」と挨拶し、参加した人たちは、事故防止へ決意を新たにしました。

青森市交通安全母の会 大坂美保 会長
「必ず反射材を身に着けて、歩行者の方は歩いていただくと助かります。車を運転する側も、必ず横断歩道の前で一時停止していただければと思います」

また、市役所駅前庁舎の前では、市の職員が歩行者に反射材を配って交通安全を呼びかけました。

「秋の全国交通安全運動」は9月21日~30日まで行われ、反射材の着用や夕暮れ時のライト点灯など、3つの項目を重点的に呼びかけます。