イギリスの中央銀行は、政策金利を5%に据え置くと発表しました。インフレの再燃を防ぐために、高い金利水準を維持する必要があると判断しました。
イギリスの中央銀行であるイングランド銀行は19日、会合の結果、政策金利を現在の5%のまま据え置くと発表しました。前回の会合が開かれた8月には4年5か月ぶりに利下げを決めていました。
8月の消費者物価指数は、前の年の同じ月に比べて2.2%の上昇となり、イングランド銀行が目標とする2%を2か月連続で上回りました。
今回の会合でイングランド銀行は、インフレの再燃を防ぐためには高い金利水準を維持する必要があると判断しました。
一方、委員9人のうちベイリー総裁を含む8人が据え置きに賛成し、1人が0.25%の利下げを主張しました。
ベイリー総裁は、インフレ圧力の鈍化が続けば「徐々に利下げすることが可能となるはずだ」と述べて、今後の利下げ検討を示唆しました。
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