西日本有数のクリの生産量を誇る熊本県の山鹿地域。
クリ生産農家の古川信義(ふるかわ のぶよし)さんの農園では、8月下旬に始まった早生品種の収穫量が例年の半分ほどに落ち込んでいます。

古川信義さん「今の状態で54%というのは25年栽培をやってて初めて。早生でこれだけ少ないのは初めて。みんなびっくりしてる」
収穫量が半減した原因を聞いてみると。

古川さん「雨が少なかったことと、この高温、熱帯夜を含めて何日間続くかな、この高温が」
猛暑の影響で実が大きくなりきれず、熟す前に落ちてしまうそうです。

さらに熟しても、直射日光で焼けてしまったり虫が入ったりする被害も出ています。
あと10日ほどで別の品種、「利平(りへい)」や「銀寄(ぎんよせ)」などの収穫が始まるため、なんとか収穫量が戻ってほしいと話します。
古川さん「今から美味しいクリが出来るから、土曜日からの雨を期待して。やっぱり雨がほしいというのが、クリ農家の現状だろう」

後生川凜アナウンサー「古川さんによりますと、週末からの雨や実の付き具合で、これからの品種については例年通りの収穫量と品質を見込んでいるそうです」














