17日時点の岩手県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり168.1円で4週ぶりの値上がりとなりました。

石油情報センターによりますと、17日時点の岩手県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は4週ぶりに値上がりに転じ168.1円と先週と比べ、0.9円値上がりしました。
全国平均は174.6円で岩手は2週連続で全国で最も安い価格となりました。
灯油の平均店頭価格は、1缶18リットルあたり1997円で、こちらも先週に比べて5円値上がりしました。

石油情報センターは、来週の動向について「円高と原油安で元売り価格は下がるものの、国の補助金も下がるため石油価格は小幅な値上がりになるのでは」と分析しています。