東北新幹線は19日、午前7時37分に盛岡駅を出発したはやぶさ・こまち6号が古川~仙台駅間で車両点検を行っているため、東京~新青森駅間の上下線で運転を見合わせています。

JR東日本によりますと、はやぶさ・こまち6号は車両の連結が外れたとみられています。緊急停車して車両点検を行っているということです。確認の結果、脱線はしていないことが分かっています。

はやぶさ・こまち6号には合わせて約320人が乗車中で、車内の空調は正常に動いているということです。JR東日本では、けが人や病人の有無を確認しています。

運転再開の見込みは立っていません。