今年はコメの品薄状態が全国的に続きましたが宮城県内では、新米の収穫が進んでいます。

県によりますと、県内の田んぼでは17日現在、7300ヘクタールで刈り取りを終えていて進捗率は12.9パーセントとなっています。

刈り取り面積が全体の5パーセントに達する「刈取始期」は9月12日で平年より7日早くなりました。県の担当者は、「今年は気温の高い日が続いたためイネの生育が早く、稲刈り時期も前倒しとなっている」と説明しています。

天候次第ですが稲刈りは今後県内各地でさらに進む見込みです。