9月9日から15日までの岩手県内の1定点医療機関あたりの新型コロナウイルスの感染者数は10.11人と、3週続けて前の週を下回りました。
岩手県は感染が収束する傾向にあると見ています。
新型コロナウイルスの感染者数を保健所別にみると、奥州が16.86人、宮古が13人などとなっています。
県内に63ある定点医療機関の平均感染者数は10.11人と前の週を3.32人下回り、3週連続の減少となりました。このため県は感染が収束の傾向にあると見ています。

一方、子どもを中心に感染が広がる手足口病の平均は11人と、2週続けて10人を超えました。
県は引き続き基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。