「日本の南」にいる大型の「台風14号(プラサン)」。気象庁の発表する17日午後6時50分の最新の実況によりますと、17日午後6時現在、「台風14号」は、北西方向に時速55kmの速さで北上しているとみられています。今後、台風は18日に「沖縄の南」側を通り、20日には中国「華中」で熱帯低気圧に変わるとみられています。

その一方で、南シナ海の海上にある「熱帯低気圧c」は今後、12時間以内に「台風15号(ソーリック)」へと発達する見込みで、今後ダブル台風の発生が予測されています。





「台風14号」と「台風15号」になる見込みの「熱帯低気圧」の今後の進路や勢力は一体どうなるのでしょうか?
以下、気象庁が発表する「台風14号(プラサン)」と「熱帯低気圧c」の最新の実況と予想の詳細となります。
(◎のマークのある予報が台風が最も発達している日時の予報となります。)