敬老の日の16日、名古屋市の東山動植物園は、朝から大勢の人で賑わっています。

(松田亘哲記者)
「午前9時20分です。開園直後ですが、コモドドラゴン見ようと大行列ができています。行列はどこまで続いているのでしょうか」


3連休最終日、名古屋市千種区の東山動植物園には8月公開されたばかりのコモドドラゴン、「タロウ」を一目見ようと長い列ができました。訪れた多くの子どもたちはタロウのつぶらな瞳やゆっくりとした動きにくぎ付けになっていました。

(来園者)
「とにかく大きくてびっくりした」
「息子が早く見たいというので、ダッシュでついてきました」
「うろこも硬そうで強そうだと思った」
「上の台から飛び降りるのがすごかった」
「重い体が飛ぶんだと思った」


また敬老の日にちなみ、長寿動物をお祝いするイベントが開かれ、9月10日に国内最高齢=38歳の誕生日を迎えたメスのクロサイに、一層の長寿を祈って新鮮な「白菜」が贈られました。
















