盛岡市上鹿妻にある志波城古代公園の一角の農地では、およそ1万株のマリーゴールドの花がきれいな花を咲かせています。

志波城古代公園は約1200年前、坂上田村麻呂によって造られた古代陸奥国最北の古代城柵「志波城」を復元整備した歴史公園です。
この公園ではおよそ10年前から、環境美化の活動の一環として、敷地内にある農地にマリーゴールドを植えています。
マリーゴールドはキク科の一年草で、初夏から秋にかけて長く楽しめます。そして現在およそ1万株のマリーゴールドが黄色やオレンジ色の花を咲かせています。
休日には家族連れも多くこの公園を訪れ、美しいオレンジや黄色のじゅうたんの景色を楽しんでいます。

志波城古代公園のマリーゴールドは9月いっぱいが見ごろということです。