青森県八戸市内の観光需要に応えていこうと、大手ホテルチェーンが市内に新たなビジネスホテルを開業しました。
八戸市の中心街に9月誕生したのは、大手ホテルチェーン「アパホテル」が運営する「アパホテル八戸中央」です。
13日の式典では、アパグループの元谷一志社長や関係者たちがテープカットをして開業を祝いました。
ホテルは86室あり、客室には大型の液晶テレビや快眠を追求したオリジナルベッドなどが標準でついているほか、枕もとには室内の照明をまとめて消すことができる「おやすみスイッチ」が導入されています。
ホテルのフランチャイズ運営会社 石橋伸之 社長
「これからの八戸は、観光というのに大きな力を入れていかなければならないと思っております。人工減少に打ち勝つべく、旅行客を始めとして観光の皆さまをお迎えするような、そういった拠点になるようなホテルにしていきたい」
八戸市内のアパホテルはこれで2店舗目で、今後も県内外の観光需要を取り込んでいきたいとしています。