旅の思い出や日常の出来事をつづった同人誌が創刊20年の100号を迎え、このほど富山市内で記念の集いが開かれました。

100号の節目を迎えたのは同人誌「旅想(りょそう)」です。富山市の元教諭、橋本哲(はしもと・てつ)さんが20年前に仲間4人で始めたもので、旅の思い出や日常の何気ない出来事をつづっています。

記念の集いには県内外の同人や読者、およそ20人が出席し「書くこと」への思いや、20年間のエピソードなどを語り合いました。

同人誌「旅想(りょそう)」は、現在19の都道府県に住む50代から101歳までの40人が同人や読者になっていて、年4回発刊しています。

8月20日に開かれた集いの出席者は、これからも原稿を書いたり読んだりして、同人仲間と楽しみたいと話していました。