今も現職の国会議員 名古屋の事務所を訪ねてみると…

名古屋市天白区にある事務所は、もぬけの殻。
池田議員は自民党を除名されてはいるものの、今も現職の国会議員です。毎月、給料129万4000円と税金のかからない旧文通費100万円を受け取っています。
さらに、ことし6月には300万円以上の期末手当も。これらが全て国民の税金から支払われています。

(地元の有権者)
「(Q:まだ現職の議員なんですよ)そうなんですか!(Q:給料も、もらい続けている)マジで!知らなかった。一生懸命働いているのに、それはちょっとずるい」「有権者でもあり税金を払っている身からすると、あまりいい印象は抱かない」「もう議員を辞めてもらうべきでしょ」
池田議員が例年参加していたという地元・天白区のイベントをのぞいてみましたが、やはり姿はありません。

池田議員の側近の一人として、ともに活動してきた天白区の須崎かん県議を直撃すると。
(天白区選出 須崎かん県議)
「池田先生、僕、消息分かりません。(Q:最後に連絡を取ったのは?)全く分かりません。覚えておりません」