上川外務大臣はきょう、自民党総裁選への出馬会見で「日本の新しい景色を創りたい」と訴え、所得の再配分による中間層の拡大や交通ネットワーク強化などの政策を掲げました。
上川外務大臣は会見で7つの政策の柱を発表し、経済政策では、所得の再分配の確立などで中間層を広げるとともに、市場の成長を目指す「令和の財政強靱化」を打ち出しました。
また、日本の交通ネットワークを強化するため、国内の地方空港から世界各国に直接行き来できるよう国際化を進めるほか、リニア新幹線の開業前倒しを後押しするとしています。
さらに、日本では人口減少や少子高齢化に伴う難題が山積していると指摘し、「透明性の高い政治が求められている今だからこそ、構想力とコミュニケーション力を持って国民の思いに共感できるリーダーが必要だ」と訴えました。
注目の記事
東日本大震災の2日前にM7.3の地震「その時に呼びかけていれば...」反省踏まえ運用スタート『北海道・三陸沖後発地震注意情報』 私たちは何をすべき?【災害担当記者が解説】

【震度6強の地震】初の「後発地震注意情報」を発表 「最悪のケースは3.11」 今後1週間をどう備える?【news23】

防災グッズ、ガソリン、連絡手段…「1週間の防災対応」でやるべき備え 初の「後発地震注意情報」発表、去年の「南海トラフ臨時情報」から学ぶ対応

かわいさ=痩せていること?「ありのままじゃ駄目なのかな?」 ”世界トップレベル”に痩せている日本人女性 「ルッキズム」が引き起こす無理なダイエットの危険性

「ひみ寒ぶり」記録的不漁でブリ丼4380円 目当ての観光客も高値に戸惑い 北陸の港町に”経済効果10億円”もいつ富山湾へ

「どうした?」突然姿を消した仲間…瞳孔は開き、脈もなく草原に倒れていた 心臓が止まった後 運命を分けた“5分” 熊本









