富山県中小企業家同友会の景況調査の結果が発表され、売上高や利益が二極化していることがわかりました。

富山県中小企業家同友会は、7月、会員企業481社を対象に、2024年上期の景況調査を実施。187社が回答しました。

「増加」と「減少」が増え、二極化の傾向…

調査結果によりますと、売上高が「増加している」と回答した企業は前年比1.1ポイント増の45.5%、「横ばい」は3.8ポイント減の28.9%、「激減または減少」は2.7ポイント増の25.7%となりました。

前の年の同じ時期と比べると、「横ばい」が減り、「増加」と「減少」が増える二極化が進む傾向がみられました。