東京大学の藤井輝夫総長が授業料の改定案と学生支援の拡充案を発表しました。授業料を現在の年間53万円あまりを来年度から10万円引き上げる一方、授業料免除の枠を拡大するとしています。
現在、東京大学の授業料は文部科学省が省令で定めた標準額の年間53万5800円ですが、省令で授業料は最大20%まで引き上げられると定められています。
東京大学はすでに6月、学生らに値上げ案を示していましたが、そこで示した通り、20%引き上げ、64万2960円にし、学部生では来年度の入学者から、大学院生では2029年度入学者から適用するとしています。
一方、授業料を全額免除する対象を現在の世帯収入「年間400万円以下」から、学部生、大学院生ともに「年間600万円以下」にするとしています。
世帯収入が「年間600万円から900万円」の学生についても、個別の状況を勘案して一部免除するとしています。
東京大学は授業料改定による増収額を活用して、情報ネットワークや図書館機能の強化、教員人材の拡充など、「世界の誰もが来たくなる大学」を目指して、教育環境の改善を進めるということです。
きょう(10日)示された案は今月中にも決定します。
注目の記事
<絶対音感の世界>音大の講師・元幼稚園の先生・女性アナウンサーが座談会 「それ、あるある!」って何が? 知られざる"音"を語り合う

“午後の猛烈な眠気” 原因は食事だけじゃない? 生理機能「アフタヌーン・ディップ」 食後は胃腸に3倍の血液が集中…!“”睡魔の正体” と有効な予防法とは

「逃げ得は許さない」29歳女性教諭殺害…26年間遺体を床下に隠し“時効”に守られた男と「無念を晴らすため」法廷で闘い続けた遺族の記録《前編》

車道の真ん中を2歳女児がトントントン「他の人も気づいていたはず…」社名入りの車に乗り換え無事保護した男性の“とっさの行動”に感謝状 北海道旭川市

「ママ、あいたい。ごめんね」16歳少女が衰弱死 体重は19kgに… “違法捜査”で自白強要か それでも訴え続けた無実【報道特集】

知的障害、虐待、17歳少女の妊娠出産体験が絵本に “我が子が泣いても抱っこできない” なぜ支援者は「彼女の出産は100点」と言い切るのか?









