政府はきょう(10日)の閣議で、戸籍の氏名に読み仮名を記載する改正戸籍法を来年5月に施行すると決定しました。読み仮名として許容される基準が設けられ、いわゆる「キラキラネーム」に事実上の制限が課されることになります。
現在、戸籍の氏名に読み仮名は登録されていませんが、改正戸籍法は、読み仮名を記載することを定めています。
施行後、新生児の氏名の読み仮名は、出生時の届け出により戸籍に登録されますが、改正戸籍法は、読み仮名について、「氏名に用いる文字の読み方として一般に認められているもの」という基準を定めています。
たとえば、▼漢字の持つ意味とは反対になる読み方や、▼漢字の意味や読み方との関係性を認めることができない読み方は認められない見通しで、いわゆる「キラキラネーム」に事実上の制限が課されることになります。
一方、すでに住民票に登録されている氏名の読み仮名については、改正戸籍法が定める基準に沿っていなくても戸籍に登録されます。
全国の市区町村が住民票を基に登録予定の読み仮名を住民に書面で通知し、通知を受け取った住民が市区町村の窓口などに届け出ることで読み仮名が正式に登録されます。
施行後1年以内に住民が届け出なかった場合は通知通りの読み仮名が記載されることになり、実際に使っている読み仮名が通知と異なる場合は、一般的な読み方であれば届け出た内容が尊重されます。
注目の記事
ホームから転落した妊婦… 救ったのは高校生 「ためらいなかった」 電車到着5分前の“救出劇” SNSを通じて奇跡の再会

終了迫る「3Gガラケー」そのままにしておくと自動解約→電話番号消失に あなたや家族は大丈夫? 携帯料金の支払いグループ、ファミリー割引…家族のスマホ回線に影響する可能性も【サービス終了まで1か月】

”頭部に強い衝撃”生後11か月の娘の死から8年 裁判で無罪を訴えた母親(29)「病気を持っていたせいで命を奪ったと思いたくなかった」 母親の暴行の有無が争点 判決は3月3日【裁判詳報・前編】

「働くパパママ川柳」で浮かび上がる“時代の変化” 家族観と結婚観はどう変化?【Nスタ解説】

高校時代に受けた性被害“デートDV” 交際相手から公園や教室で…今もPTSDに苦しむ女性 “いじめ重大事態”認定も謝罪なし 両親が学校・加害男性などを提訴へ

「てっきり おこめ券が届いたかと…」県の物価高対策の“おこめ券” 届いたのは申請書 直接郵送ではない理由は 山梨









