バレーボール女子SVリーグのアランマーレ山形がきょう練習を公開しました。

来月に控えたリーグ開幕に向け、今シーズン目指しているチーム像が一つずつ形に
なってきているようです。

創立10シーズン目。

今年からバレーボールのトップリーグ「SVリーグ」で戦うプレステージ・インターナショナルアランマーレ。

今シーズンは「ネオ・アランマーレ」とスローガンを掲げもう一段階上のレベルを目指すアランマーレは、今月、2人の外国人選手を迎えました。


   
新たに加入したのは、身長192センチ、ウクライナ出身のオレクサンドラ・ビチェンコ選手と175センチ、タイ出身のドンポーン・シンポ―選手です。

個性が輝く新戦力に木村キャプテンも期待を寄せます。

アランマーレ山形 木村友里キャプテン「2人とも高さだったりパワーがある選手なのでいままで私たちがやってきた繊細な部分にダイナミックさがプラスされる形になるのでよりパワーアップすると思う」

およそ1か月後に控えたリーグ開幕。今後の課題は。

アランマーレ山形 北原勉 監督「外国人選手とどのようにコンビネーションを合わせていくかが重要になってくる。まずは一勝をして勝ち星をあげていきたい」


 
アランマーレ山形は、14日から青森県で行われる天皇杯に参戦したあと、来月12日のリーグ開幕を迎えます。

ホーム初戦は、来月18日、酒田市で行われます。