東日本大震災以降、被災地の少年野球の支援を続けている演歌歌手の天童よしみさんに9日、岩手県釜石市から感謝状が贈られました。

9日は天童よしみさんが釜石市の平田公園野球場を訪れ、小野共市長から感謝状が手渡されました。

天童さんは被災地の子どもたちに元気になってほしいと東日本大震災発生翌年の2012年から「天童よしみ絆旗学童野球大会」を主催し、学童野球の支援を13年間にわたって続けています。

(天童よしみさん)
「夢と希望というのは常に持ち続けること。必ずかなうんです。だから夢と希望を捨てないでみんな頑張っていただきたいという気持ちです」

天童さんが主催する学童野球大会は今後も開催を継続します。