キリンビールが9年ぶりに「低アルコール」の缶チューハイブランドを発表。なぜいま低アルコールなのでしょうか?
キリンがきょう発表した缶チューハイの新ブランド、「華よい」。甘くなく、度数が3%と「低アルコール」なのが特徴です。
キリンビール マーケティング部 松村孝弘さん
「ほどよいお酒感が楽しめる軽やかな美味しさ、ちょっとお酒を楽しみたいときの新たな選択肢を目指す」
「低アルコール」のブランドを立ち上げるのは9年ぶりです。背景にあるのは「健康志向への高まり」です。
一時期、アルコール度数が高く低価格な、いわゆる「ストロング系」のチューハイがブームとなりましたが、最近、市場は縮小傾向に。
厚生労働省も今年2月に健康を維持するための適正なアルコール摂取量を出しています。また、アサヒビールとサッポロビールは今後、アルコール度数が8%以上の新商品を発売しない方針を示すなどメーカーが販売戦略を見直しているのです。
キリンビール マーケティング部 松村孝弘さん
「高アルコールに対するスタンスというところでいきますと、即座に商品展開の中止縮小などの判断はしていないけれども、中期的な方針については継続して議論を重ねているような状況」
今後、「健康に配慮したお酒」のラインナップがさらに増えるかもしれません。
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