きのう告示された立憲民主党の代表選は、本格的な論戦が始まりました。立候補を表明した4人の候補者はきょうは福岡で、政治改革や政権交代などを訴えました。
立憲民主党 野田佳彦 元総理(67)
「政治を正さなければ日本は良くなりません、根っこの問題は何か、裏金問題が決着ついたのかどうかです。政権交代こそが最大の政治改革である」
立憲民主党 枝野幸男 前代表(60)
「我々が『やれ、やれ』と言っていたことを総選挙が近くなって、総裁選挙で国民の人気を得ようと思ったら、急に今までの言葉をひっくり返して『やる、やる』と言い出す、だったら初めからやれ」
立憲民主党 泉健太 代表(50)
「『あれ、立憲民主党の総裁選か?』というくらいに、『防衛増税ゼロ』とか、『政策活動費の廃止』とか、どの口が言っているんだと思いませんか」
立憲民主党 吉田晴美 衆院議員(52)
「1期生で、そして女性で、なかなかそんな機会が永田町の常識ではありません、代表選に出るなんて。自由闊達な立憲民主党、これが良さなのではないでしょうか」
4人の候補者はきょう福岡で街頭演説会や討論会を行いました。代表選の期間中、全国11か所で地方遊説が予定されていて、本格的な論戦がスタートしました。
一方、自民党総裁選の告示まであと4日と迫る中、各候補は全国各地で動きを活発化させています。
小泉元環境大臣は横浜市で菅前総理が応援に駆けつける中、街頭演説をおこないました。
自民党 小泉進次郎 元環境大臣(43)
「私が総理になったら最優先で取り組むのが自民党を変えること、政治のお金の流れを、不透明なものは断ち切ることを真っ先にやります」
この他、既に出馬表明している▼河野デジタル大臣と小林前経済安保担当大臣は北海道、▼林官房長官は熊本や宮崎県を訪れ、地方票の掘り起こしを念頭に視察や意見交換をおこないました。
また、愛知県を訪れた茂木幹事長は学校給食の無償化などを訴えました。
自民党 茂木敏充 幹事長(68)
「学校給食の無償化は国が責任を持って、一律に無償化をしていく方向で進めるべきだと」
一方、まだ推薦人が集まっていない上川外務大臣は地元・静岡市を訪れ、支援を呼びかけました。
自民党 上川陽子 外務大臣(71)
「立候補まであと一歩ということについて、ご理解を頂きたいと思います」
この後、上川氏はJNNの取材に対し、週明け、総裁選の立候補に向けた会合を開き、最終的に判断していくと明らかにしました。
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