ベラルーシでスパイ活動をしたとして拘束された日本人男性をめぐり、ベラルーシ外務省は現地の日本の大使を呼び出して抗議したと発表しました。
ベラルーシ外務省の報道官は6日、元日本語講師の中西雅敏さんがスパイ活動をしたとして拘束されたことに関連し、現地に駐在する山本広行大使を呼び出し「ベラルーシの安全を損ねた」として抗議したことを明らかにしました。
報道官は「事件の捜査は最終段階にあり、犯罪に対する責任はベラルーシの法律に従って裁判所で決定される」としています。
これに先立ちベラルーシ国営テレビは5日、「東京から来たサムライの失敗」と題する特別番組を放送。中西さんについて「日本の情報機関の協力者」だとしたうえで「軍事施設などの写真を大量に撮影した」などと伝えていました。
日本政府は放送を受け、ベラルーシ政府に対し抗議したことを明らかにしています。
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