自治体に判断を委ねるとしていた新型コロナ感染者の「全数把握」の見直しを、全国一律に適用する方向で国が調整に入ったことを受け、1日、全国知事会は緊急の新型コロナウイルス対策本部を開きました。
「見直しの全国一律適用が9月中であれば待ったなしの状況だ。」冒頭、会長を務める鳥取県の平井伸治知事はこう述べました。
全国知事会会長 平井伸治 鳥取県知事
「皆さまと、もう一度、方向性を統一させていただき、最大公約数的なところを政府にしっかりと働きかけていく必要がある」
全国知事会は全国一律の適用に当たっては、スケジュールなどを事前に明示し、都道府県や医療機関などに新たな負担を生じさせないように配慮するとともに、療養証明書の発行などで、感染者間で不公平な取り扱いが生じないよう対策を講じることなどを国に求めることを決めました。
全数把握の見直しについては、8月29日までに鳥取県、宮城県、茨城県、佐賀県の4県が国に申請していて、2日から運用が始まります。
このほか対策本部では感染防止対策やワクチン接種の円滑な実施など、5つの柱で国に提言を行うことを決めました。
注目の記事
11歳息子を殺された父「加害者との糸を絶やさない」関係を断てば「望む謝罪・賠償すら得られない」受刑者から途絶えた手紙…面会で知った真相に怒り「裏切られた」

中国のカキ養殖ブイ「環境に優しい」はずが大量の漂着ごみに… 扱いを誤ると破裂のおそれ、まるで “風船爆弾” 安全な処理方法とは

16歳で意に沿わぬ結婚…フィリピンに残された残留2世の現実 いまだ無国籍状態も…背景に“戦後の激しい反日感情” 終わらない戦後を追う

「森と自分、お互いが共に豊かになれるように」 森の香りをアロマに 1kgの枝から精油 わずか4ml 枝の採取、蒸留も自ら 山梨で手作りのアロマブランド

「暴力と胸や尻を触るセクハラが日常に」北海道京極町の農業法人で虐待か…避難したミャンマー人女性4人が明かす凄惨な実態 町議務める“父親”ら取材に応じず《連載1》

「もうダメかなと…」熊本地震で1階が全壊した実家 「助けてくれ」絶望のなか聞こえた父の声…地域住民がチェーンソーを手に繰り広げた“2時間の救出劇”









