愛媛県松山市沖で3日、旅客船とタグボートが衝突する事故がありました。けが人や油の流出はありませんでした。
松山海上保安部によりますと、正午頃、松山観光港から広島港へ航行していた石崎汽船の旅客船「翔洋丸(しょうようまる)」696トンと、19トンのタグボートが、愛媛県松山市の中島沖で衝突しました。
旅客船の乗客乗員計32人と、タグボートの乗組員3人にいずれもけがはなく、浸水や油の流出もないということです。
「翔洋丸(しょうようまる)」は、広島の呉港で乗客らを降ろしたとということです。
松山海上保安部では、双方の船の船長などから話を聞き、原因や当時の状況を調査しています。
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