ピザの“月見” 販売開始3日で売り切れ「オーマイガー!」

月見シーズンの需要について日本養鶏協会は「月見商戦でタマゴの需要が高まり価格高騰の要因に」と言います。
また月見文化研究家の渥美まいこさんは「コロナ禍でハロウィンよりもテイクアウトで楽しめる“月見”はハンバーガー以外の業種も続々参入し始めた」と見ています。

すき家では9月3日から『月見すきやき牛丼』の販売を始めます。実は2022年に『すきやき牛丼』として提供していたのですが、当時、トッピングで生卵の注文が多かったそうです。
すき家の広報担当の方は「より季節に合わせたものを楽しんでいただきたいと2023年から『月見すきやき牛丼』を販売しています。(具材はすき焼き牛丼と)一緒です」と話してくれました。
井上キャスター:
確かにタマゴが乗っているだけで違いますね。
ホランキャスター:
“卵乗せ”よりも“月見”という方が情緒を感じます。

南波キャスター:
ドミノ・ピザは『月見クワトロ』を2023年に販売したのですが、なんと3~4日で売り切れてしまい、CEOも「オーマイガー!」という声が出てしまったそうです。
月見クワトロは「クリーミーたまご&ベーコン」「クリーミーたまご&4種のきのこ」「てりチキたまご」「月見バーガーピザ」と4つの味が楽しめるピザです。

ドミノ・ピザの担当者は「2023年は中秋の名月まで商品が提供できず大失敗でした。2024年は材料を5倍超仕入れました!」と話しています。