記録的大雨をもたらした台風10号で、大分県内各地で復旧作業が続く一方、被害の爪痕が次々と明らかになっています。

2週間前の豊後高田市にある長崎鼻リゾートキャンプ場のひまわり畑。見ごろを迎えた160万本のひまわりは、暴風で一面、なぎ倒されてしまいました。この被害で県外からの観光ツアーのキャンセルも出ているといいます。

撮影:8月22日

撮影:9月2日

(管理者の近藤哲憲代表)「今までにないような風だった。9割くらいはもうダメ、ほぼ壊滅状態です。あの勢いで来れば、ここまで倒れるというのは、ひまわりの宿命ですから。植える時期も含めて考え直す必要がある」