農林水産省は、8月15日時点の宮城県内のコメの作柄について、田植え以降、気温の高い日が続き日照時間が確保できたことから、平年の102%~105%に相当する「やや良」になる見通しと発表しました。


東北農政局は、品薄が続くコメの流通の見通しについて「例年に比べて1週間程度収穫が早まり、順次回復する見込み」としています。


また、この夏の猛暑によるコメの品質への影響は、次回の調査で明らかにするということです。