ドイツでは旧東ドイツの2つの州で議会選挙が行われ、1つの州では極右のAfD=「ドイツのための選択肢」が初めて第一党になることが確実となりました。
議会選挙が行われたのは、旧東ドイツのチューリンゲン州とザクセン州です。
選挙管理委員会が発表した暫定結果によりますと、チューリンゲン州では移民排斥やウクライナへの武器供与反対を訴える極右のAfD=「ドイツのための選択肢」が第一党になりました。
州議会レベルの選挙でAfDが第一党になるのは初めてです。
AfDは移民流入や景気低迷に対する不満の受け皿として票を伸ばしたとみられていて、ザクセン州でも暫定結果でトップと僅差の第2党になりました。
今回の州議会選挙は、22日のブランデンブルク州での選挙とともに、来年9月に行われる総選挙の前哨戦と位置づけられていて、ナチスの過去に向き合ってきたドイツで極右躍進への危機感がさらに高まりそうです。
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