ロシア極東カムチャツカ地方で22人が乗ったヘリコプターが墜落しました。生存者はいないとみられています。

ロシア非常事態省などによりますと、極東カムチャツカ地方で8月31日、観光客とみられる乗客19人と乗員3人が搭乗したヘリコプターが消息を絶ちました。

9月1日に墜落が確認され、これまでに17人の遺体が現場で見つかったということです。生存者はいないとみられています。

地元当局は、濃霧による視界不良でヘリコプターが墜落した可能性が高いとの見方を示しています。