大崎市で東北地方の高校生よる相撲大会が開かれ、力強い取り組みが繰り広げられました。

大崎市の鳴子温泉神社境内で開かれた大会には、東北地方4県の高校8校から33人が出場しました。

土俵上では団体戦と個人戦が行われ高校生らしい力と技の真剣勝負が繰り広げられました。

出場した生徒:「きょうはまず勝つということを意識して頑張っている」

出場した選手たちは日ごろの厳しい稽古で鍛えた技を発揮しながら大相撲顔負けの取り組みを見せていました。

大会の結果、団体戦では岩手県立平舘高校が、個人戦では、同じく平舘高校2年の工藤琉誠さんが優勝しました。