県内一のナシの産地、蔵王町で恒例の「梨まつり」が開かれ秋の味覚を買い求める大勢の人で賑わいました。

蔵王町で開かれた「みやぎ蔵王梨まつり」では販売前から300人以上が列を作りました。

町内でナシを生産する8軒の農家が出店し、今が旬で甘味が強い「幸水」や果汁が多く酸味もある「豊水」が市価より2割から3割ほど安く販売されました。

客:「去年も買って美味しかった。親戚に送るために買う。」

今年は、天候に恵まれ質の良いナシができたということで訪れた人たちは次々と買い求めていました。

蔵王のナシは10月下旬まで出荷され、農家の直売所でも買い求めることができます。