関東大震災から101年となるきょう、東京・墨田区で亡くなった人たちを慰霊する法要が営まれました。台風10号の影響で、秋篠宮ご夫妻らの参列は取り止めとなりました。
1923年の関東大震災で亡くなったおよそ5万8000人の遺骨が納められている墨田区の東京都慰霊堂では、きょう午前10時から法要が営まれました。
秋篠宮ご夫妻や遺族の代表らおよそ200人の参列が予定されていましたが、台風10号の接近による悪天候が見込まれたため、取り止めとなりました。
一方、慰霊堂がある公園内では、関東大震災で虐殺された朝鮮人犠牲者を追悼する式典も規模を縮小して行われました。
この式典には、歴代の都知事が追悼文を寄せていましたが、小池知事は8年連続で追悼文の送付を見送っています。
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