台風10号は、9月2日にかけて熱帯低気圧に変わる見込みで風速の面では弱まりますが、それでも台風と構造は一緒です。ずっと暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定になり大雨の時間が長くなるおそれがあります。

近畿から東海、関東甲信、さらには北陸でも大雨への警戒を続けて下さい。