◇◇2階コンコースについて

集約された待合所、そしてJR四国初「男女共用トイレ」

(JR四国 営業部業務課・岡田 英之 副長)
「2階の設備についてなんですが、2階は至ってシンプルなコンコースの作りとなっておりまして、大きく2つの設備があります。向かって私の後ろの向こう側、待合所というところで、先ほど、ホーム階には待合所が無いのですか?というご質問をいただいたんですが、ホーム階はどうしても待合所を整備すると狭くなってしまうということがありますので、松山駅では2階に待合所、広めのものを用意して、お客様にご利用頂くという風な構造となっております」

新しい駅舎の2階部分のコンコース

待合所となるスペースは広々としている上に空調が効いていて、快適だった。自動販売機のほかに喫煙室も併設されていて、どこか新幹線の待合所のような雰囲気だった。

JR四国では初の設置となる男女共用トイレ

「もうひとつがトイレ、こちらもJR四国初の『男女共用トイレ』であるとか、バリアフリートイレなど、新しい取り組みを行っているようなトイレとなっております」

続いて、内装についての詳しい説明が行われた。