9月27日に行われる自民党総裁選に向けて、大分県連は9月12日にハガキを発送し、党員投票を受け付ける方針を決めました。

岸田総理の任期満了に伴う自民党総裁選挙は、9月12日に告示され、27日に投票と開票が行われます。これまでに3人が正式に出馬を表明していて、乱立の様相をみせています。

28日は、大分県連の選挙管理委員会が開かれ、9月12日に県内の党員・党友およそ1万7000人に投票用の往復ハガキを送り、26日までの到着で投票を受け付ける方針を決定しました。

志村学委員長

(志村学委員長)「党員が自主的に選ぶ選挙になるだろう。そういう意味では選ぶことについては真実の姿が出てくると私も確信しています」

総裁選は全国の得票数をもとにドント方式で配分される党員票367票と国会議員票367票で争われます。