一足早く、2学期が始まりました。
山口県防府市の小・中学校で始業式があり、子どもたちは1か月ぶりのクラスメートとの時間を楽しんでいました。


防府市では、授業時間の確保などを目的に、2学期の開始を1週間早めています。
大道小学校では、夏休みを終えた児童が体育館に集まり、始業式が行われました。

4年生 寺迫文哉さん
「自学ノートは去年3冊達成できたので、ことしは4冊・5冊を目指して頑張りたいです」


矢ヶ部哲也校長は、「うれしいことや楽しいことをたくさん見つけられる学期にしましょう」と話しました。


式のあと、教室や廊下を掃除し、夏休みの宿題を提出しました。
6年生にとっては小学校最後の夏休み、それぞれに思い出ができたようです。

「(何が楽しかったですか?)カブトムシ取りです。一生懸命育てます」
「韓国に行きました。(何をしたの?)バレーしに行きました。ボールが重かったです」
「友達と福岡でプールに行ったのが楽しかったです。流れるプールとか、ウオータースライダーをすべったことが楽しかった」

山口県内では、下関市、宇部市、美祢市、阿武町でもきょうから2学期が始まっています。