自然災害などによる停電時に、電気自動車を活用し電力の確保しようと、坂出市と自動車販売店が協定を結びました。

家電を動かす電源は、BYD社製の電気自動車です。
この車を大規模停電時に活用しようと、坂出市と自動車ディーラーのサンヨーオートセンターが協定を結びました。
最大1500ワットの電力で家電製品が利用でき、5人世帯の約1週間分の電気がまかなえるといいます。有事の際には、市に5台まで提供され、避難所の運営などに活用されます。
(サンヨーオートセンター川上勉社長)
「昨今、自然災害が全国で起きていて、今後も危惧されている中で、もし、起きた時に対応できるよう取り組んでいきたい」
サンヨーオートセンターでは、電気自動車を活用した災害対策を他都市でも行いたいとしています。














