中四国最大級の野外ロックフェスティバル「MONSTERbaSH(モンスターバッシュ)」が、きのう(25日)までの2日間、香川県まんのう町で開かれました。

(緑黄色社会/Mela!)

今年も熱く盛り上がりました。国営讃岐まんのう公園で開かれた、中四国最大級の野外ロックフェスティバル、通称「モンバス」です。2日間で5万人の観客を動員しました。

「モンバス」は2000年8月に第1回を開催。今年が25周年です。いまや夏の風物詩として定着、香川の魅力を発信する役割も担っています。

(訪れた人インタ)
ーどうですか?MONSTERbaSHは?
「初めてです。暑いですけど、暑さが吹き飛びますね」
「毎年来ていて。もう恒例行事というか。ずっと続けてほしいです、絶対来ます」

園内に5つのステージが設けられ、2日間で総勢60組以上のアーティストが集まりました。

(モンスターバッシュ プロデューサー 定家崇嗣さん)
「やっぱりいろんなことが日常であると思うので、この2日間だけでもそういうのを忘れて、音楽で楽しんでもらって、これがストレス解消なのか、来年への糧なのか、そういった意味でこのMONSTERbaSHがあり続けたいなと思っています」

「もちろん30年、40年、50年と頑張りたいんですけど、ゆくゆくはよさこいとか、阿波踊りとか(のように)香川を代表するお祭りみたいなものに音楽でしていけたらと思っています」

暑すぎたこの夏の思い出に。訪れた人たちは、最高の音楽を心ゆくまで楽しんでいました。